ムアントンターニー駅とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ムアントンターニー駅の意味・解説 

ムアントンターニー駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/06 15:25 UTC 版)

ムアントンターニー駅
駅外観
เมืองทองธานี
Muang Thong Thani
所在地 タイノンタブリー県パーククレット郡
駅番号 PK10
所属事業者 ノーザン・バンコク・モノレール
管理者 タイ大量高速輸送公社英語版(MRTA)
駅構造 高架駅
ホーム 2面3線
開業年月日 2023年11月21日 (公開試運転)
2024年1月7日 (正式営業)
乗入路線 2 路線
所属路線 ピンクライン
PK09 シーラット駅
チェンワッタナ14駅 PK11
所属路線 ムアントンターニー線
インパクト
ムアントンターニー駅 MT01
テンプレートを表示

ムアントンターニー駅(えき)は、タイ王国ノンタブリー県 パーククレット郡にある、MRTピンクラインモノレールの駅である。駅番号PK10

本線と支線の分岐駅となっており、バンコクMRT路線において同一路線の分岐駅はブルーラインタープラ駅に次いで2例目。

概要

国有企業タイ大量高速輸送公社英語版(MRTA)が管理し、民間企業ノーザン・バンコク・モノレールが運営する上下分離方式がとられている。 本線と同時に2023年11月21日供用開始(公開試運転)、翌2024年1月7日に営業を開始した。

2025年に当駅起点の支線(ムアントンターニー線[1])が完成し、同年5月より無料の公開試運転を実施している。営業運転開始は同年6月予定。

構造

チェンワッタナ通り英語版の直上に設けられた高架駅で、ピンクライン線内の他駅と同様の、標準的な構造をもつ。2階が改札フロア、3階が乗り場。

支線専用ホームの増設により、ピンクライン線内で最も乗り場が多い。北側から順に支線乗り場(3番線)、ミンブリー方面本線(1番線)、ノンタブリー方面(2番線)となっており、連続していない。1番線と3番線は対面乗り換えとなる。

歴史

  • 2023年11月21日 - ピンクライン、公開試運転開始
  • 2024年1月7日 - ピンクライン、営業運転開始
  • 2025年
    • 5月20日 - 支線の公開試運転開始
    • (予定)6月17日- 支線の営業開始

駅周辺

  • チェンワッタナインターチェンジ - シーラット高速道路英語版とチェンワッタナ通りが接続する
  • プラパー運河タイ語版 - ノンタブリー県とバンコク都の境界

脚注

出典

  1. ^ MRT Pink Line Service Information”. ノーザン・バンコク・モノレール. 2025年6月6日閲覧。

参考文献

外部リンク

関連項目




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  ムアントンターニー駅のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ムアントンターニー駅」の関連用語

ムアントンターニー駅のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ムアントンターニー駅のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのムアントンターニー駅 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS