ロン・都とは? わかりやすく解説

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ロン・都

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/08 16:30 UTC 版)

(旧)株式会社ロン・都
RON MIYAKO
種類 株式会社
本社所在地 日本
381-2221
長野県長野市川中島町御厨997
本店所在地 380-0826
長野県長野市南長野北石堂町1454
設立 1967年昭和42年)3月7日
業種 小売業
法人番号 2100001003816
事業内容 服飾全般の企画・販売
代表者 代表取締役社長 宮内隆太
資本金 5,000万円
売上高 47億円
従業員数 280名
支店舗数 30店舗
関係する人物 宮内義人(代表取締役会長、創業者)
外部リンク http://www.ron-miyako.co.jp/
特記事項:2019年5月にマツオインターナショナルへ事業を譲渡し事業停止。2020年11月2日法人格消滅。
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ロン・都(-みやこ)は、マツオインターナショナル株式会社ロン・都事業部が展開している衣料品店。

本稿では、2019年5月まで運営を手掛けていた株式会社ロン・都(-みやこ、RON MIYAKO FASHION GROUP)についても記述する。

概要

会長の宮内義人が屋代駅前に出店した個人店舗が発祥である[1]。創業の3年後に株式会社化し、各地へ展開を始めた。

現在は「ロン・都」「Pure House(ピュアハウス)」「ooPs!(ウップス!)」「endroit bis(アンドロワビス)」「madam joconde(マダムジョコンダ)」「at Room(アットルーム)」の6ブランドがあり、長野県を始めとする5県に計30店舗を展開している。店舗形態は郊外型のロードサイド店を主力としていたが、近年市街地の路面店ショッピングセンターファッションビルへのテナント出店も増えている[2]

レディースがメインだが、最大級の店舗であるロン・都イーストプラザ店および豊科インター店ではメンズも取り扱う。

しかし、1997年10月の北陸新幹線長野開業による購入層の首都圏への流失やネット通販の影響で業績が悪化。このため、2019年3月18日に長野地方裁判所民事再生法適用を申請[3][4]東京都渋谷区に本社があるマツオインターナショナルと事業譲渡契約を締結。事業は2019年5月にマツオインターナショナルへ譲渡され、マツオインターナショナルロン・都事業部となった[5]

ロン・都は民事再生手続を継続していたが、2020年11月2日に法人格が消滅した。

沿革

店舗

市街地路面店には「*」、テナント店舗には「**」を付した。ロードサイド店は無印。

ロン・都

長野県北信地方
長野県東信地方
長野県中信地方
長野県南信地方
新潟県
山梨県
群馬県
静岡県

ピュアハウス(Pure House)

長野県

ウップス!(ooPs!)

長野県

アンドロワビス(endroit bis)

長野県

マダムジョコンダ(madam joconde)

長野県

アットルーム(at Room)

長野県

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ TOP STORY - 会議所だより2009年11月号(長野商工会議所)
  2. ^ ストアコンセプト - ロン・都
  3. ^ a b TSR速報 (株)ロン・都東京商工リサーチ 2019年3月19日
  4. ^ a b 倒産・動向速報記事 株式会社ロン・都帝国データバンク 2019年3月18日
  5. ^ 株式会社ロン・都事業譲受についてマツオインターナショナル 2019年3月19日

関連項目

  • 信州コミュニケーションズ - 地域型ポイントカード「ブルーカード」発行企業。ロン・都も出資しており、各店でカードが利用できる。

外部リンク




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