レーダー障害対策
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 05:00 UTC 版)
南北備讃瀬戸大橋のアンカレイジ表面には「跳上げ方式」と呼ばれるレーダー障害対策が施されている。鎧戸状の多段反射構造で電波を斜め上に反射させ、二次反射によるレーダー偽像を防ぐ。そのため、反射面の角度は、電波が周辺の山や高い構造物を越えるように定められる。また、2P・6P主塔の一部には電波吸収材が貼りつけられている。
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