ルノルマンカードの占い方
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/05 01:15 UTC 版)
「ルノルマンカード」の記事における「ルノルマンカードの占い方」の解説
まず、デッキのなかから、象徴カードを1枚取り出す。 相談者が男性なら(あるいは男性的な人物だと思っているのなら)28の「紳士」のカードを、女性なら(あるいは女性的な人物だと思っているのなら)29の「淑女」のカードを取り出して、テーブルの上に置いておく。 ルノルマンカードは、タロットと違い展開されたカードについて位置の正逆は問わない。 1枚引き、3枚引き、9枚引きの場合には、残りの35枚のカードを、占いたいことを思い浮かべながらゲームのトランプのように一般的なヒンドゥーシャッフルをする。 なお、36枚を使うグラン・タブローの場合は、象徴カードをあらかじめ取り出すことはせず、すべてのカードをシャッフルする。 自分がじゅうぶんだと感じたところでシャッフルをやめ、上から任意の枚数(たとえば6枚など、自分であらかじめ決めておくことができる)を脇におき、その後のカードを選び出す。 なお、「紳士」と「淑女」のカードがそれぞれ2枚ずつ入っているデッキもある。 これは、同性間の相性や、仕事に関連した人間関係を占うこともあるためである。 このような場合、グラン・タブロー以外であれば、残りの37枚を使用して占うこともできる。
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