リーヴェ王国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/26 18:00 UTC 版)
「ティアリングサーガ ユトナ英雄戦記」の記事における「リーヴェ王国」の解説
ユトナ女神の創り上げたリーベリア大陸四王国のひとつ。豊かな中原地帯を領土とし、ラゼリア、ノルゼリア、ゼムセリア、リベリアの四公国で構成される。肥沃な領土を背景に600年以上に亘って繁栄を謳歌してきたが、ガーゼル教国と同盟したカナン王国の強襲を受け国土の大半を制圧される。 しかし戦争を望まないカナン国王の王太子・アーレスと、カナンの侵攻を水際で食い止め続けて来た名軍師・ラゼリア大公グラムドとの間でノルゼリアにて密約が交わされ、停戦に辿り着こうと言う寸前で突如リーヴェの守護聖竜「ミュース」が出現。街もろともアーレスとグラムドはミューズの炎によって灰燼と帰し(ノルゼリアの悲劇)、相互不信の極みに達したカナンとリーヴェは全面戦争に再突入。諸公国の裏切りもあってリーヴェはその歴史を閉じることとなる。 物語開始時、リーヴェ全土はガーゼル教国の支配下に置かれている。
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