リーチ目の歴史
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/04 13:53 UTC 版)
1.5号機までの時代にはリール制御が完全でない機種もあって、正確に目押しをすれば一発でボーナス絵柄を揃えることができる機種もあった。その時代にあってパチスロパルサー(日活興業)は、リールの回転にステッピングモーターを使用して出目をテーブル制御で決定する仕組みだった。この機種は、ボーナスが当たるとボーナス絵柄とその代役絵柄が後述の山佐パターンで出るようになっていた。これがリーチ目の始まりである。 「チェリー付き7」がリーチ目の条件になるパターンを応用した「チェリー抜き」等の攻略法も存在した。これは、通常ゲーム中に変則押しでリーチ目をテンパイさせ、リーチ目を外す制御でチェリーを獲得する方法であった。2号機以降のパルサーシリーズでは、絵柄配列の盲点はないので小役抜きは存在しない。
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