リヒテンシュタインの国旗とは? わかりやすく解説

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リヒテンシュタインの国旗

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/10/28 07:09 UTC 版)

リヒテンシュタインの国旗
用途及び属性 ?
縦横比 3:5
制定日 1982年6月30日
使用色
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リヒテンシュタイン国旗は、青と赤の二色が下地を占めるである。1936年に参加したベルリンオリンピックで、ハイチ国旗と酷似していることが明らかとなり、1937年に冠が追加された。さらに1982年に冠のデザインが変更され、現在のような旗となった[1]。青がを、赤は炉の火を表すとされ、旗竿側の冠の紋章は人民と統治者が一体であることを表している。縦長に掲揚する場合は専用の旗があり、左に青、右に赤がくるように置くと、冠の頂点がホイスト側(つまり上)を向くようになっている。

旗のデザイン


歴史的な旗

国旗 使用時期 使用用途 詳細
? ?1719年–1852年 リヒテンシュタイン公国国旗 上側が金色、下側が赤の二色旗。縦横比3:5。
? ? 1852年–1921年 リヒテンシュタイン公国国旗 左側が赤、右側が青の二色旗。縦横比3:5。
? ?1921年–1937年 リヒテンシュタイン公国国旗 上側が青、下側が赤の二色旗。縦横比3:5。
? ?1937年–1982年 リヒテンシュタイン公国国旗 上側が青、下側が赤の二色旗。縦横比3:5。左隅に王冠。

出典

  1. ^ worldstatesmen.org - Liechtenstein”. worldstatesmen.org. 2017年10月19日閲覧。

関連項目

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