ラジオ・グノーム・インヴィジブル三部作(1973年 - 1975年)
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元来のヒッピー思想家でもあるアレンは、宇宙的幻想をコンセプトにした創作に取り掛かり、1973年から1974年にかけてラジオ・グノーム・インヴィジブル(The Radio Gnome Invisible 見えない電波の妖精の物語)三部作となる『フライング・ティーポット』『エンジェルス・エッグ』『ユー』の各アルバムを発表。 ラジオ・グノームとは、ゴング惑星からフライング・ティーポットに乗ってやってきた妖精(宇宙人)であり、テレパシーを駆使し地球人に向けて、海賊ラジオ放送を行っているという設定を基にした連作である。 バンドは三部作の最終アルバム『ユー』の時点でひとつのピークに到達し、1975年までにアレン、スマイス、スティーヴ・ヒレッジ等の中核となっていたメンバーがグループを離脱する。 イングランド・ロンドン公演(1974年6月) ラジオ・グノームのパフォーマンス(2009年)
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