ライブアクション・ビデオ
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「Halo 3」の記事における「ライブアクション・ビデオ」の解説
ライヴ・アクション・ビデオ (Live Action Video)は上記の予告編とは異なり、ライブアクションの名前の通り実写のムービーである。バンジースタジオとWETAデジタルが共同で製作しており、監督はニール・ブロムカンプ。彼はピーター・ジャクソンのプロデュースによる映画版『Halo』の監督をすると目されていることから、これらのムービーは『Halo 3』の予告編というよりも、映画版『Halo』の予告として見るべきではないかとされる。 Arms Race(アームズ・レース) 具体的な内容は武器工場と戦いに備える海兵隊たちの様子を描いたもの。ハンドガンやワートホグ、ペリカン降下艇などの製造工程が描写されている。 Combat(コンバット) 文字通り実写ムービーの戦闘編。 内容は『Halo 3』の序章という位置づけで、地球に降下するマスター・チーフを支援する海兵隊員とODST隊員の活躍を描いたもの。具体的には、二人のODSTが観測機を手に戦場を駆け回り、マスターチーフの降下地点を割り出すというもの。 これと下記のビデオのため、本物のワートホグが作成された。 Last One Standing(ラストワン・スタンディング) 上記の『コンバット』に続くライブアクション・ビデオであり、ディスカバリーチャンネルで公開されたリアリティ番組。 海兵隊、ODST共に衣装や銃器といった小道具のデザインが緻密であり、ワートホグ、ペリカン、ファントム、バンシーなどの再現レベルもかなり高い。が、なぜか劇中のバトルライフルはフルオート射撃が可能なアサルトライフルとして描かれている(出典:en:Marketing for Halo 3#Live action videos)。
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