ユーザーインターフェイススレッド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/09 17:12 UTC 版)
ユーザーインターフェイススレッド (英: user-interface thread) とは、アプリケーションソフトウェアのグラフィカルユーザーインターフェイス (GUI) におけるメインスレッドのことを指す。UIスレッドと表記されることもある。本項では、GUIでのマルチスレッドに関するデザインパターンを記載する。ユーザーインターフェイススレッドは、Javaではイベントディスパッチスレッド、Adobe Flashではprimordial workerと呼ばれる。
- ^ 必要となるフレームレートは、アプリケーションの用途やモニターのリフレッシュレートなどの環境によっても異なる。VRでは120fpsなど、さらに高いフレームレートが要求される。
- ^ Preventing Hangs in Windows Applications - Win32 apps | Microsoft Docs
- ^ Idle Loop Processing | Microsoft Docs
- ^ DoEvents function (Visual Basic for Applications) | Microsoft Docs
- ^ Application.DoEvents Method (System.Windows.Forms) | Microsoft Docs
- ^ Multithreaded toolkits: A failed dream?
- ^ WinRTにおける同期版の
CoreDispatcher.Invoke()
メソッドはWindows 8プレビュー版で実装されていたものの、最終的に製品版では削除された。 - ^ Fixing CoreDispatcher.Invoke – How to Invoke Method in UI Thread in Windows 8 Release Preview - Mikael Koskinen
- ^
Looper.getMainLooper()
で得たLooper
を使って作成したHandler
のpost(Runnable)
などを利用することもできる。 - ^ AsyncTask | Android Developers
- 1 ユーザーインターフェイススレッドとは
- 2 ユーザーインターフェイススレッドの概要
- 3 ワーカーデザインパターン
- 4 タイマー
ユーザーインターフェイススレッド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 09:55 UTC 版)
「スレッド (コンピュータ)」の記事における「ユーザーインターフェイススレッド」の解説
詳細は「ユーザーインターフェイススレッド」を参照 グラフィカルユーザインタフェースにおいては、デッドロックにまつわる複雑さを回避するためUIを操作するスレッドを1つに統一し、その上でワーカーデザインパターンを採用するという手法がよく採用される。
※この「ユーザーインターフェイススレッド」の解説は、「スレッド (コンピュータ)」の解説の一部です。
「ユーザーインターフェイススレッド」を含む「スレッド (コンピュータ)」の記事については、「スレッド (コンピュータ)」の概要を参照ください。
- ユーザーインターフェイススレッドのページへのリンク