ユーゴスラビア代表を後継するチーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 02:29 UTC 版)
「サッカーユーゴスラビア代表」の記事における「ユーゴスラビア代表を後継するチーム」の解説
1991年から1993年にかけて国家としてのユーゴスラビアが崩壊すると、同時にサッカーユーゴスラビア代表も崩壊した。以降旧ユーゴスラビア構成諸国家によりナショナルチームが編成される事になり、1991年から1993年にかけて以下のナショナルチームに分裂した。 サッカーユーゴスラビア代表 サッカークロアチア代表 サッカースロベニア代表 サッカーボスニア・ヘルツェゴビナ代表 サッカーマケドニア共和国代表 このうち、セルビアとモンテネグロによって構成されていたユーゴスラビアは2003年にセルビア・モンテネグロに政体を変更し、ナショナルチームもサッカーセルビア・モンテネグロ代表になった。さらに2006年にはセルビア・モンテネグロも解体され以下の2チームが誕生した。 サッカーセルビア代表 サッカーモンテネグロ代表 さらに、以下のチームは2016年に国際サッカー連盟(FIFA)、欧州サッカー連盟(UEFA)に加盟するまでは未承認のナショナルチームとして活動していた。 サッカーコソボ代表 コソボは1991年にユーゴスラビアからの独立を宣言し、以降コソボ代表はFIFAやUEFAに加盟を承認されるまでの間、コソボを国際的に承認した唯一の国であるアルバニアやFIFAに加入していないNF-Board加盟国等と数試合の国際試合を行っていた。
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