ユニバーサルデザインの7原則
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/11 01:55 UTC 版)
「ユニバーサルデザイン」の記事における「ユニバーサルデザインの7原則」の解説
ノースカロライナ州立大学ユニバーサルデザインセンターによるユニバーサルデザインの7原則は以下の通り(括弧内は英語の原文表記と和訳)。 どんな人でも公平に使えること。(Equitable use / 公平な利用) 使う上での柔軟性があること。(Flexibility in use / 利用における柔軟性) 使い方が簡単で自明であること。(Simple and intuitive / 単純で直感的な利用) 必要な情報がすぐに分かること。(Perceptible information / 認知できる情報) 簡単なミスが危険につながらないこと。(Tolerance for error / うっかりミスの許容) 身体への過度な負担を必要としないこと。(Low physical effort / 少ない身体的な努力) 利用のための十分な大きさと空間が確保されていること。(Size and space for approach and use / 接近や利用のためのサイズと空間)
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