ユニオン・キャリッジ・アンド・ワゴンとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ユニオン・キャリッジ・アンド・ワゴンの意味・解説 

ユニオン・キャリッジ・アンド・ワゴン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/25 09:55 UTC 版)

ユニオン・キャリッジ・アンド・ワゴン(UCW)
Union Carriage & Wagon
台湾鉄路管理局E1000型の銘板
種類 株式会社
略称 UCW
本社所在地 南アフリカ共和国
ハウテン州ナイジェル
設立 1957年
業種 輸送用機器
事業内容 鉄道車両の製造・販売
主要株主 Commuter Transport Engineering
外部リンク http://ctegroup.co.za/
http://www.alstom.com/south-africa/
テンプレートを表示

ユニオン・キャリッジ・アンド・ワゴン英語: Union Carriage & Wagon、略称UCW)は南アフリカ共和国ハウテン州ナイジェルに拠点を置く鉄道車両メーカー。

沿革

1957年に設立。主な株主はコモンウェルス・エンジニアリングバッド社レイランド・モータースで保有比率はそれぞれ、51%、25%、12%だった。

1969年12月、コモンウェルス社は共同保有する他2社の29%と合わせ計42%まで保有比率を減らす[1][2]

初期に株式を保有していた英米系外資企業は国内企業への売却を徐々に進め、2013年2月に国内のCTEグループ(Commuter Transport Engineering)傘下となった[3][4][5]

2016年4月、フランスアルストム社が親会社のCTE株51%を取得し、Alstom Ubunyeとなった[6]。UbunyeはUnionのズールー語での表記。

主な製造車両

1964年、UCWはスポールネット社(現トランスネット)から電気機関車(en:South African Class 5E1, Series 2)を受注[7]、その後も同社からの受注は続いており、2011年には日本東芝三井物産と鉱山鉄道向け電気機関車(en:South African Class 15E)を共同受注している[8][9][10]

1974年アンゴラザンビアでの受注を皮切りに国際市場へ進出することになった。

1996年マレーシアKTMコミュータークラス82を受注。

2011年にはボンバルディア・トランスポーテーションと共同でハウトレインの車両を受注[11][12][13]

台湾ではその外交政策の事情により、台湾鉄路管理局がUCWから調達する車両は比較的多かった。

関連項目

脚註

  1. ^ Dunn, John (2008). Comeng: A History of Commonwealth Engineering Volume 2 1955-1966. Dural: Rosenberg Publishing. pp. 188-209. ISBN 1877058424 
  2. ^ Dunn, John (2010). Comeng: A History of Commonwealth Engineering Volume 3 1966-1977. Dural: Rosenberg Publishing. pp. 92-106. ISBN 1877058734 
  3. ^ Dunn, John (2013). Comeng: A History of Commonwealth Engineering Volume 5 1985-2012. Dural: Rosenberg Publishing. pp. 13-15, 203-219. ISBN 9781922013521 
  4. ^ (英語)South Africa's CTE acquires Union Carriage & Wagon インターナショナル・レールウェイ・ジャーナル 4 February 2013
  5. ^ (英語)New empowered rail group emerges as M&R sells UCW2013年1月29日,CREAMER MEDIA ENGINEERING NEWS
  6. ^ (英語)Alstom acquires South African rolling stock firm2016-04-07,インターナショナル・レールウェイ・ジャーナル
  7. ^ (英語)Histoty”. 2011年7月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年7月2日閲覧。 Union Carriage & Wagon公式
  8. ^ 南アフリカの鉄鉱石運搬用電気機関車向け電気品の受注について2011年3月2日,東芝プレスリリース
  9. ^ 南アフリカの資源輸送用電気機関車を連続受注2011年3月2日,三井物産プレスリリース
  10. ^ 三井物産・東芝、南アフリカで電気機関車190億円受注2011年3月3日,日本経済新聞
  11. ^ (英語)assembly process at Union Carriage and Wagon Partnership”. Gautrain (16 October 2008). 2 July 2011閲覧。
  12. ^ (英語)Renewed hope for jobs in Nigel as Union Carriage and Wagon Partnership (UCWP) starts assembling Gautrain vehicles” (10 September 2008). 2 July 2011閲覧。
  13. ^ (英語)Radebe, Jeff (11 September 2009). “Address at the Union Carriage and Wagon Partnership's (UCWP's) 10M4 launch”. Department of Transport. 2 July 2011閲覧。
  14. ^ (繁体字中国語)台灣鐵路火車百科:台鐵、高鐵、捷運(第三版),蘇昭旭 著,人人出版2014年2月出版(ISBN 9789865903404

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ユニオン・キャリッジ・アンド・ワゴン」の関連用語

ユニオン・キャリッジ・アンド・ワゴンのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ユニオン・キャリッジ・アンド・ワゴンのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのユニオン・キャリッジ・アンド・ワゴン (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS