モンスターハンギング
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/01 05:52 UTC 版)
「ワシズ -閻魔の闘牌-」の記事における「モンスターハンギング」の解説
「モンハン」と略される、第一共生丸を襲った海賊達の艦長が考案した特殊な麻雀。大きな亀の上に固定された机と椅子で行うもので、プレイヤーは首と両足首を鍵を用いて椅子に固定される(計3ヶ所)。 最初に方角を示す四聖獣(青龍・朱雀・白虎・玄武)を描いたコインを引き、場所決めをする。 スタート時椅子への固定に用いた3つの鍵を他家が所持する。鍵は和了によって8000点以上のやりとりが行われた場合に相手から得られる(自分以外の鍵でも可)。なお、自分の鍵は入手した時点で使用してよい。 点数のやり取りが8000点未満は無効であり、ただの流局扱い。 点棒が無いため、リーチには先述の「コイン」を使用する。ただし、他家が和了した場合、コインは没収される。 亀が水中に潜るまでゲームは続行される(ただし、艦長は口笛で亀を潜らせることが出来るため、実質艦長が勝ち抜けする前に全ての鍵を得ることが勝利条件となる)。 卓下にはノコギリが設置してあり、亀が潜る際、それを使用して脱出することは許される。ただし、椅子・拘束具・机・亀などはノコギリでは切れない強度なので実際に切断できるのは人体のみ(劇中で艦長はノコギリで自身の体を切断して脱出することを「試練」と称している)。
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