モルドバの民族性に関する歴代大統領の見解とは? わかりやすく解説

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モルドバの民族性に関する歴代大統領の見解

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/24 04:02 UTC 版)

モルドバの言語・民族性問題」の記事における「モルドバの民族性に関する歴代大統領の見解」の解説

独立したモルドバ共和国初代大統領となったミルチャ・スネグル1992年 - 1996年)は、ルーマニア人モルドバ人、そしてその言語同一性主張する立場とっていた。 "În suflet eram (şi sunt) mai român decât mulţi dintre învinuitori." 「私の魂は、私を非難する者たちの大部分よりも、ルーマニア人的である。」 ウラジーミル・ヴォローニン2001年 - 2009年)は、ルーマニア人モルドバ人同一性否定する立場代表者であるが、両者言語同一であることを認めている。 "Limba moldovenească este de fapt mama limbii române. S-o numeşti română înseamnă să înşeli istoria şi să-ţi nedreptăţeşti propria mamă." 「モルドバ語とは、実際にルーマニア語のである。しかしそれをルーマニア語と呼ぶことは、歴史への背信であり、諸君の母たちは間違っていると主張することと同じだ。」 "Vorbim aceeaşi limba, chiar dacă o numim diferit." 「呼び名違えど、我らルーマニア人モルドバ人)は同じ言語を話す。」 モルドバ共和国議会議長で、2009年から大統領代行地位にあるミハイ・ギンプは、ルーマニア人モルドバ人同一性強く主張している "Dar ce am câştigat având la conducere oameni care ştiau că limba e română şi că noi suntem români, dar au recunoscut acest adevăr doar după ce au plecat de la guvernare? Eu nu am venit să manipulez cetăţenii, ci să le spun adevărul." 我々の言語ルーマニア語で、我々はルーマニア人であると知りながら、指導者地位を退くまではそのことに口をつぐんでしまうわが国指導者たちから、一体何を得られだろうか。私は市民欺くためにここに来たのではない、真実を語るためだ。

※この「モルドバの民族性に関する歴代大統領の見解」の解説は、「モルドバの言語・民族性問題」の解説の一部です。
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