モルガールの著書とは? わかりやすく解説

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モルガールの著書

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/01/21 07:41 UTC 版)

ノエル=レオン・モルガール」の記事における「モルガールの著書」の解説

1600年祝儀としてアンリ大王献上されノエル=レオン・モルガール師の予言集』(Prophéties de Maître Noël-Léon Morgard,... présentées au roi Henry le Grand, pour ses étrennes en l'an 1600, 刊行地・刊行年の記載なし)1605年以降の『ノストラダムス予言集』に収録され六行詩集流用したもの。 『パントコスム、すなわち天文観測普遍的用具周知指導および使用法』(Déclaration, instruction et usage du pantocosme ou instrument universel concernant les observations astronomiques, パリ1612年) 『暦法上の1年目1613年向けの暦』(Almanach pour l’année première civile, 1613, 刊行未詳1612年) 『暦法上の2年目1614年向けの暦』(Almanach pour l'année seconde civile mil six cent quatorze, 刊行未詳1613年) 『1614年向けのモルガールのサンチュリ』(Centuriées de Morgard pour l'année 1614, 刊行地・刊行年の記載なし)この場合サンチュリ」は単に四行詩換称として用いられており、彼のサンチュリは僅か7篇の四行詩構成されているにすぎない。この小冊子ガリカ()で見ることができる 『今年1614年向けの、サンチュリ付記したモルガールの予言』(Prédiction de Morgard pour la présente année M. DCXIV, avec les centuries, pour la mesme année, 刊行地・刊行年の記載なし) 『ノエル=レオン・モルガール宣言書』(Le Manifeste de Noël-Léon Morgard, パリ1619年) 『ノエル=レオン・モルガール宣言書第二部』(Seconde partie du Manifeste de Noël-Léon Morgard, パリ1619年最後の2冊では、モルガールはまだ漕役刑の刑期中でガレー船の漕役に従事していると語っている。チオラネスキュの書誌では2冊とも偽書注記されている。

※この「モルガールの著書」の解説は、「ノエル=レオン・モルガール」の解説の一部です。
「モルガールの著書」を含む「ノエル=レオン・モルガール」の記事については、「ノエル=レオン・モルガール」の概要を参照ください。

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