モハ103形・モハ102形・クハ103形900番台
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 03:51 UTC 版)
「国鉄103系電車」の記事における「モハ103形・モハ102形・クハ103形900番台」の解説
1963年に登場した先行試作車は当初は-1を称していたが、量産車登場前の1964年(昭和39年)3月31日付けで900番台に区分変更・改番された。車両番号の文字色も量産車と同じ黒文字となった。 モハ103/モハ102-1・2→モハ103/モハ102-901・902 クハ103-1 - 4→クハ103-901 - 904上記改番のため、クハ103-1 - 4・モハ103/モハ102-1 - 2は「2代目」車両。 1967年(昭和42年)2月に量産車化改造が施工された後は量産車と混用されたが、最終配置はクハ103形が豊田電車区で青梅・五日市線、電動車ユニットが川越電車区で埼京線で、それぞれ老朽化により最後まで冷房化されることなく1992年(平成4年)までに全車廃車となった。
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