モニ13形への改造
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/09 09:27 UTC 版)
「国鉄デハ63100系電車」の記事における「モニ13形への改造」の解説
モニ13形は、1932年度から1941年度にかけて、モハ10形の改造により製作された両運転台式の荷物制御電動車である。計30両が吹田工場および大井工場で製造された。番号の新旧対照は次のとおりである。 10026 - 10028 → 13001 - 13003(1932年度改造・1次車) 10023, 10024, 10020, 10013 - 10019 → 13004 - 13013(1933年度改造・2次車) 10007 - 10011, 10006, 10005 → 13014 - 13020(1934年度改造・3次車) 10004, 10001 - 10003 → 13021 - 13024(1936年度改造・4次車) 10029, 10030 → 13025, 13026(1937年度改造・5次車) 10110 → 13027(1940年度改造・6次車) 10147, 10144, 10148 → 13028 - 13030(1941年度改造・7次車) 1次車の窓配置はd2D2D2D1dで、増設側運転台は全室式である。2次車の窓配置は1次車と同様であるが増設運転台は半室式に変更された。
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