メンバー自身による評価・音楽性の解説
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/13 06:12 UTC 版)
「GARNET CROW」の記事における「メンバー自身による評価・音楽性の解説」の解説
楽曲の音楽性についてメンバー自身が語ったところによれば、楽曲のルーツはネオアコであり、各楽曲はそれを進化させた「21世紀型ネオ・ネオアコ」や、ポップな中に憂い・儚さ・暖かさを含んだもの、多国籍でノスタルジックなものなどがある。こうしたGARNET CROWの要素を一曲で示しているのは楽曲「Anywhere」であるという。楽曲の魅力は、デジタルな音とアナログな音の両方を融合させている点であるとする。制作する楽曲について重要な点は、スタンダードで良い音楽だと感じられるか否かであり、いつまでも大事にされる音楽を追求している。また、2002年にライブを経験したことは重要な転機であり、聴き手に必要とされていることが実感でき、制作意欲も高くなり、楽曲制作へそれが反映された。ライブ以前では楽曲制作の段階で楽曲が完成するという意識であったが、ライブを想定することによって楽曲が成長し、ライブの様子をイメージしながら話し合って作成する場合も出てきた。ライブを通して得た聴き手に支えられているという実感は、4thアルバムの『I'm waiting 4 you』という名前に込められたという。
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