メドックAOC
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メドック(フランス語:Le vignoble du Médoc)は、フランスのアキテーヌ地域圏ジロンド県にあるボルドーの赤ワイン産地である。
AOC
メドックはAOCが認められている。ボルドー市の北から河口までの、ジロンド川の左岸を占める区域である。
サンテステフ村から上流域(南側)をオー・メドックHaut-Médoc, それより下流域をバ・メドックBas-Médocといい、高品質のワインを産するのは前者で、独自のAOCを持っている。オー・メドック地区には、さらに規制の厳しい村名AOCを名乗る産地が6つ(サンテステフAOC、ポイヤック、サン=ジュリアンAOC、マルゴーAOC、ムリス、リストラック=メドックAOC)ある。
カベルネ・ソーヴィニョン、メルロー、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド、マルベックなどのぶどう品種から作られるワインは、濃いルビー色で、ヴァイオレット、ブルーベリー、あるいは黒い果物のようなと言われる深い香りと、タンニン(渋み)のよく利いた芳醇な味わいをもち、長期の熟成に最もよく耐えるワインと言われている。良いヴィンテージのものは熟成に20年以上かかるとされる。
メドックワインの格付け
1855年、61の生産者に1級から5級までの格付けが行われ、1級にポイヤックのシャトー・ラトゥールChâteau Latourとシャトー・ラフィット・ロートシルトChâteau Lafite Rothschild, マルゴーのシャトー・マルゴーChâteau margaux, グラーヴ地区のシャトー・オー・ブリオンChâteau Haut-Brionが指定された。その後、1973年の改正で、2級だったシャトー・ムートン・ロートシルトChâteau Mouton Rothschildが1級に昇格した。この格付けの下にブルジョワ級Cru Bourgeoisがある。
関連項目
メドク
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「女神転生外伝 ラストバイブルシリーズ」の記事における「メドク」の解説
もともとはブルトンのマグレス(ガイア研究者)だったが、危険な研究(生命の創造)を行ったため追放される。マゴク王とは知人で、15年前、魔獣王の復活を預言して以来、魔獣王に対抗するために禁断の研究を続けているが、強行で手段を選ばないやり方から、マゴク国民や将兵からの信望は皆無に等しい。
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