マレー系ムスリム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/09/20 01:54 UTC 版)
「タイのイスラム教」の記事における「マレー系ムスリム」の解説
南端諸州においては地元のムスリムの大部分がマレー人の血を引く。口語ではティリヨ人としても知られるが、タイ語話者とは相互理解が不可能なほど、マレー語の方言を話す。タイのマレー系ムスリムが文化的に独自のアイデンティティを有する所以である。 南部地域におけるマレー系のほとんどは、19世紀に設立されたが、その後シャムに併合されたイスラム系マレー人王国である、パッターニー王国があった地域に古くから住んでいる。同様にマレーシア北部にはタイ系少数民族が存在。
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