マレー人の入植
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/17 09:00 UTC 版)
スペイン植民地時代前はアクラン(アケアン)の一部だったカピスも、マレー人による最も初期の入植地であり、スペイン人のフィリピン来航より数世紀も前からマレー人が住んでいたことになる。 彼らボルネオ人の到着を祝う祭りがパナイ島北部のアクラン州カリボで行われているアティ・アティハン(Ati-Atihan)の祝祭である。これはもともと穀物の収穫と守護聖人サント・ニーニョ(幼子イエス)のための祭りだが、ボルネオ人のため山に移ったアエタ族を記念して、人々は体を真っ黒に塗りドラムと音楽で町を練り歩く。
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