マレーヒラタクワガタ D. t. nobuyukii (Fujita, 2010)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/17 09:19 UTC 版)
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マレー半島、ニアス島、ボルネオ。オス32 - 98mm、メス31 - 46mm。体表の光沢はやや強いまたは普通。大腮はやや太い〜太い。内歯の位置は基部寄り(内歯下がり)で安定しており、内歯上がりの個体は確認されていない。この亜種内ではマレー半島産が最も幅広く大型でスマトラオオヒラタクワガタの内歯下がり個体に似る。ニアス島産は安定して細く、大型の個体は少ない。ボルネオ産は細い個体から非常に幅広い個体まで変化に富むが幅広い個体でも大腮は太くない。
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