マレーシア鉄道公社・ERL・ラピドKL(クラナ・ジャヤ線)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/03 16:00 UTC 版)
「KLセントラル駅」の記事における「マレーシア鉄道公社・ERL・ラピドKL(クラナ・ジャヤ線)」の解説
クアラルンプール国際空港と同じく黒川紀章が設計を担当。駅構内の案内板にはマレー語、英語のほか日本語も表示されている。 コンコースは2階と3階にあり、KTMウエスト・コースト線(KTMインターシティ)は3階、それ以外の路線は2階に改札口がある。 プラットホームはクラナ・ジャヤ線のみ3階にあるため、2Fコンコースの上を突き抜ける構造となっている。クラナ・ジャヤ線以外のプラットホームは1階(地上階)に位置する。各路線のホーム面数・線路数はKTMインターシティ(ウエスト・コースト線)とスカイパーク・リンクが1面2線、KTMコミューター(スレンバン線とポート・クラン線)が2面4線、クラナ・ジャヤ線が2面2線、ERL(KLIAエクスプレスとKLIAトランジット)が3面4線有しており、合計で8面12線ある。 駅構内には複数のコンビニエンスストアやファストフードレストラン、カフェ、両替商やATM、観光案内所などがあるほか、連絡通路やエスカレーターなどでショッピングモールや複数のホテル、オフィスビルと直結している。
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