コプチャン
(マルチョウ から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/08 08:50 UTC 版)
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コプチャン | |
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コプチャン
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各種表記 | |
ハングル: | 곱창 |
漢字: | 곱腸 |
発音: | コプチャン |
RR式: | gopchang |
MR式: | kopch'ang |
英語表記: | gopchang |
コプチャン(朝: 곱창)は、食肉における牛の小腸の名称。「シロ」、「丸腸」、「ホソ」、「コテッチャン[1]」などとも称される。一般に丸腸(マルチョウ)と呼ばれる場合、切り開かずに裏返してそのままブツ切りにしたものを指すことが多い。名称の由来は、「牛の小腸」を意味する朝鮮固有語「コプチャン」から。
概要
脂肪が多く、栄養価が高い。特に焼肉用として多く食される。朝鮮料理のコプチャンチョンゴルは朝鮮風のもつ鍋で、この部位を多く使う。
食べ方
大腸のホルモンより固く、臭みも強い。 スーパーで売られている物は下ゆでした物だが、臭み抜きなどの下処理はしていないので、しょうがとともに1〜2時間ほど茹でてから圧力鍋で調理することが望ましい。
関連項目
外部リンク
- コプチャン横丁 : ソウル市観光公式サイト[リンク切れ]
- 洗剤でコプチャンを洗うという風聞、事実とわかり「衝撃」![リンク切れ]
マルチョウ(小腸)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 18:46 UTC 版)
脂肪が多いほかコラーゲンを豊富に含む。小腸を筒のまま内側と外側を裏返しにしたうえで切り分けた形が丸いことから「丸腸」。シロコロ、コプチャン、ヒモ、ホソ、コテッチャンとも呼ばれる。
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