マルシアル・ボバディジャ・ギジェンとは? わかりやすく解説

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マルシアル・ボバディジャ・ギジェン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/27 21:04 UTC 版)

プーチン大統領信任状を捧呈するボバディジャ大使(2005年11月)
馬英九総統信任状を捧呈するボバディジャ大使(2013年8月)

マルシアル・ボバディジャ・ギジェン[1]スペイン語: Marcial Bobadilla Guillénロシア語: Марсиал Бобадилья Гильен[2]繁体字中国語: 柏馬紹[3]1951年8月23日 - )は、パラグアイ外交官大使アスンシオン出身[4]

経歴

1976年アスンシオン国立大学英語版(UNA)を卒業[4]

1979年6月1日より、在アメリカ合衆国パラグアイ大使館英語版で初めての在外勤務。1980年3月18日、在米大使館の二等書記官に昇格。1986年6月10日、在米大使館の一等書記官に昇格。1988年から1990年にかけて、在米州機構臨時代表を務める。1991年12月から1993年3月にかけて、在米州機構代表を務める。1993年から1997年にかけて、本省勤務。1997年2月17日より、在ロシアパラグアイ大使館で臨時代理大使。1999年8月28日より、在ドイツパラグアイ大使館で公使。2003年5月から9月にかけて、在米大使館で公使として商務担当。2003年から2005年にかけて、本省勤務[4]

2005年11月8日、在ロシアパラグアイ大使スペイン語版として、モスクワクレムリンウラジーミル・プーチン大統領信任状を捧呈した[5]。在ロシア大使として駐箚している期間に、非常駐の在アゼルバイジャン大使、在アルメニア大使、在ウズベキスタン大使、在カザフスタン大使、在ベラルーシ大使も兼任していた[4]

2012年6月より、本省勤務[4]

2013年8月1日、在中華民国パラグアイ大使スペイン語版中国語版として、台北中華民国総統府馬英九総統に信任状を捧呈した[3]2020年12月11日、ボバディジャ大使は離任に当たって中華民国とパラグアイの友好関係に貢献した功績を讃えられ、蔡英文総統に代わって呉釗燮外交部長より大綬景星勲章中国語版英語版を受章した[6]

出典

外部リンク

公職
先代
カルロス・マルティネス・ルイス・ディアス
在中華民国パラグアイ大使スペイン語版中国語版
2013年 - 2020年
次代
カルロス・ホセ・フレイタス・ロドリゲス
先代
????
在中華民国パラグアイ大使館公館長
2013年 - 2020年
次代
カルロス・ビダル・ピントス
先代
ホセ・マルティネス・レスカノ
在ロシアパラグアイ大使スペイン語版
2005年 - 2012年
次代
ラモン・ディアス・ペレイラ



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