マット・コーデル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/28 04:06 UTC 版)
「マニアック・コップ」の記事における「マット・コーデル」の解説
本作の主人公。演じるのは3作ともロバート・ツダール。尋問の前に発砲というスタイルでニューヨーク市警の腕利き刑事だった。しかし彼の捜査するマフィアと政界の癒着の暴露を恐れた市長が彼を罠にはめ逮捕。裁判で有罪となり(判事が買収されていたことが後に発覚)彼がかつて逮捕した犯罪者がいる刑務所送りとなってしまう。そこで囚人の襲撃を受け、顔を切り刻まれ殺害されてしまう。 監察医の元に運ばれた彼の遺体だったが突然心臓が動き出し、脳死状態で生還する。このまま再び刑務所に彼を戻すことをためらった監察医がコーデルの恋人に連絡し、死体引取りとして生きたまま棺に入れ刑務所外へと送り出してしまう。その後コーデルは自分を罠にはめた市長や警察組織に対し復讐を開始するのだった。 常に警察官の制服を着たまま行動する。警察官の装備である拳銃・手錠は殺人の道具として利用し、警棒は改造され中には剣が仕込まれている。
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