マキノ拡幅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/02 07:26 UTC 版)
マキノ拡幅は滋賀県高島市マキノ町野口から同市マキノ町海津に至る延長4.1 kmの改築事業である。この区間は現道の道幅が狭く、冬季の除雪余裕幅が無かったため1975年に事業化された。1978年(昭和53年)11月18日にマキノ町野口地先の狭い区間のバイパス道路として「野口局改」が暫定2車線で供用開始した。1998年にはマキノ町海津地区の登坂車線の設置をもって暫定開通。なお第2工区は国道303号との分岐点より北にあり、本来の予定にある木之本IC方面に向かわない場所にある。 陸上距離 : 4.1 km 事業化 : 1975年(昭和50年) 開通年 : 1978年(昭和53年) 規格 : 第3種第2級 起点 : 高島市マキノ町野口 終点 : 高島市マキノ町海津 沿革 1978年(昭和53年)11月18日 : マキノ拡幅のうち野口の集落を避ける「野口局部改良(野口局改)」の延長0.9 kmが完成する。 2001年(平成13年)3月1日 : マキノ拡幅が全線で暫定供用する。
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