マウリシア王家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 16:01 UTC 版)
ウェルキン 豪胆かつ、権謀術数にも優れたマウリシアの現国王。 レイチェル 第2王女。サンファン王国の王太子であったアブレーゴとの婚約が決まっていたが、当の婚約者からコレラを感染させられて死に掛けたところをバルドの治療で救われる。それ以来、バルドに対して想いを募らせていた。だが、バルドのトリストヴィー内乱への参入と、それに伴う自身の血統を明かしたことで最初は乗り気だったウェルキンから別の婚約者をあてがわれる。それに反発して「王族としての権利を放棄する法手続き」を行い、王家を離脱してバルドの許へ走った。 マーガレット 第3王女。 ウィリアム 第3王子。7人兄弟の末っ子(四男)だが、兄の一人が早世したため3番目の序列となっていた。王太子である長兄に子供が生まれたことで次兄共々部屋住み扱いもお役御免となる。姉には頭が上がらないが、それ以上に姉思いの弟気質。
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