マイルス・クインテットへ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/23 10:27 UTC 版)
「ウェイン・ショーター」の記事における「マイルス・クインテットへ」の解説
1964年、マイルス・デイヴィスのクインテットにサム・リヴァースの後任として入団。すでに入団していたハービー・ハンコック、ロン・カーター、トニー・ウィリアムスとともにいわゆる「黄金のクインテット」としてアコースティックジャズの頂点を極めた。また、マイルス・クインテットへの加入と同時期にブルーノートレーベルでのレコーディングを開始し、数々の作品を発表した。なおこの時期のショーターの作品の中にはいわゆる「オクラ入り」、録音はされたもののそのまま発表されずに仕舞い込まれてしまう音源が多く存在したが、それらは'70年以降にアルバム/楽曲単位で大量に発表されている。1969年のマイルスの作品『イン・ア・サイレント・ウェイ』より、後のメイン・インストルメントとなるソプラノサックスをプレイし始める。
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