ボイシ州立大学
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/05 01:34 UTC 版)
「チャンドラー・ハッチソン」の記事における「ボイシ州立大学」の解説
1年生の時、ハッチソンはNCAAトーナメントでデイトン大学に負けるまでの間、試合平均で3.1点を記録した。2年生となった2015-16シーズンにおいて、彼は試合平均6.8点、4.1リバウンドを記録した。この年、チームメイトだったジェームズ・ウェブがチームを去った事により、レオン・ライス監督はハッチソンをオフェンスの要としてみなし始め、ハッチソンもそれに応えて体を鍛え、シュート力を向上させた。 そして迎えた3年生のシーズン、試合平均17.4点、7.8リバウンド、2.6アシスト、3ポイントシュート成功率37.7%という、前年と比べて大きく成績を伸ばし、彼にとって飛躍の年となった。また、2017年ドラフトにエントリーする事を一度は宣言したが後に撤回、4年生としてチームに残る事を決めた。 4年生のシーズンはハッチソンにとって輝きに満ちた物であり、試合平均20点、7.7リバウンドを記録した。その優れた記録から、彼はマウンテン・ウェスト・カンファレンス内のファーストチームに選出された。獲得こそ叶わなかったが、ジェリー・ウェスト賞(優れたシューティングガードに与えられる賞)のトップ10候補に挙げられ、ネイ・スミス賞のトップ30候補に選ばれた。
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