ホームタウン浦和
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/14 09:01 UTC 版)
「浦和レッドダイヤモンズ」の記事における「ホームタウン浦和」の解説
旧浦和市域(浦和地区)には、2020年時点で約58万人が居住し、桜区、浦和区、南区、緑区に分かれている。サッカーが盛んな地域という他、県立浦和高校や浦和画家などに象徴される文教都市や、高級住宅街としても知られている。 緑区の埼玉スタジアム2002を筆頭に、各区に浦和レッズに関連した施設が所在する。桜区にはレッズランド、埼玉大学が所在している。浦和区には浦和駒場スタジアムや大原サッカー場、レッドボルテージなどの施設があり、伊勢丹浦和店ルイ・ヴィトン前には主要選手の手形や足形のレリーフが毎年設置されている(伊勢丹浦和店#浦和レッズレリーフを参照)。また浦和駅1番線の発車メロディとしてオフィシャルサポーターソング『Keep On Rising』が使われている。そして南区には漫画・アニメ『赤き血のイレブン』の舞台のモデルである浦和南高校が所在する。サッカーの街浦和としてさいたま市役所や埼玉県庁などにおいてもポスターや旗の掲示を行っている。 埼玉スタジアムには浦和駅からの直行バスが運行されており、浦和駒場スタジアムがホームスタジアムだった頃と変わらず、週末には浦和駅周辺でもサポーターをみることができる。 また、各区とも駅周辺や商店街などを中心に浦和レッズの赤い幟や旗が掲げられており、中央区(本町通りや北与野駅)や岩槻区、越谷市(主要スポンサーのポラス本社が所在)などの旧浦和市域以外でも旗や幟をみることができる。
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