ホンダRA168Eとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ホンダRA168Eの意味・解説 

ホンダ・RA168E

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/19 11:28 UTC 版)

ホンダRA168E

ホンダ・RA168Eは、本田技研工業本田技術研究所に特別委託し開発したフォーミュラ1用エンジンである。

概要

1988年にフォーミュラ1に供給するために開発された、ホンダF1の第2期で最後の1.5L V6 ツインターボエンジンである。基本的には1985年に投入されたRA165Eから連なる系列に属する。

レギュレーションの変更により過給圧や燃料搭載量の制限が厳しくなる中(詳細は1988年のF1世界選手権を参照)、より高い熱効率を得るために、前年に対し圧縮比が高められ、ボア・ストローク比がロングストローク寄りに変更された。

スペック

搭載マシン

参考文献

  • 『F1解剖講座 - データで見るF1グランプリ』二玄社、1990年 ISBN 4-544-04037-X



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ホンダRA168E」の関連用語

ホンダRA168Eのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ホンダRA168Eのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのホンダ・RA168E (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS