ホライゾン

大車林

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英語 Horizon

水平線、地平線という意味。最初のモデルは1994年2月に発売となった。いすゞ ビッグホーンのOEM車で、エンジンはガソリンのV6・3.2L、ディーゼルターボの直4・OHV・3.1Lを搭載。ボディは4ドアのロングだけで、ハンドリング・バイ・ロータス仕様だった。

95年6月、マイナーチェンジ。ディーゼルターボ・ユニットを広い範囲にわたって改善、燃焼効率を高め、動力性能向上をはかった。大幅なスモークの減少も達成した。4WDシステムはトルク・オン・ディマンドと呼ぶ電子制御トルクスプリット式に変わった。XSという廉価モデルを追加。

98年3月、エンジンを新開発の直喩ディーゼルターボに換装。3L・DOHCタイプで、コモンレール式高圧燃料噴射システムを採用、160psを発生した。V6・DOHC・3.5Lのガソリンエンジンも、新開発ハイブローストレートポートや可変慣性吸気システムで強化したものに変更。ボディ関係ではフロントまわりのデザインを改めたが、99年をもって販売は終了した。

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。