ホビー系
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/05/27 21:01 UTC 版)
「レンタルショーケース」の記事における「ホビー系」の解説
2001年頃から、秋葉原 (ボークス 2001年10月-) 、中野ブロードウェイ (-) などで始まった。その後、2003年に秋葉原のアストップなどが続き、秋葉原を中心に広まった。 玩具やフィギュア、模型、トレーディングカードなどを扱うホビーショップなどが店舗内にて開設している事が多く、売り物は古物に限定されないが、ショーケースの大きさから、フィギュア、食玩、カプセルトイ、プライズ、トレーディングカードなどの小物、玩具全般、キャラクターグッズ、アイドルグッズ、無線機などが中心である。ホビー系の利用者は、不要になったコレクションや大量購入時のダブり ( →大人買い参照) の売却目的で利用する事が多いが、転売屋による高値での転売行為も散見される。 商品を展示するショーケースは、通常、縦長のガラスケースや、3段から5段程度のアクリルケースが使用される。賃貸料は、目線の高さ程度の見栄えの良い位置のスペースほど高く設定され、最下段のスペースは、低めの価格に設定される。売り上げが極めて少ない場合、倉庫・トランクルーム代わりの利用と判断され、契約破棄されることがある。
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