ペンタックスオート110シリーズとは? わかりやすく解説

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ペンタックスオート110シリーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/17 01:40 UTC 版)

PENTAXの銀塩一眼レフカメラ製品一覧:中判・110フィルム用」の記事における「ペンタックスオート110シリーズ」の解説

オート110(ワンテン)シリーズは、110フィルム使用する一眼レフカメラ。110規格製品では世界唯一のレンズ交換式かつ一眼レフカメラであり、世界最小一眼レフカメラである。専用バヨネットマウント採用し18mmから70mmまでの5種類(18mmのパンフォーカス仕様も含む)の単焦点レンズと20-40mmズームレンズからなる専用レンズ群がラインナップされた。レンズはすべて開放F2.8に統一されており、小型化などの理由からレンズ側には絞り連動機構はなく、絞り制御本体側に搭載され電子制御ビハインドレンズシャッターで兼用されている。露出制御プログラムAEのみであるが、専用ストロボワインダークローズアップレンズなども用意されており、本格的なシステムカメラである。 オート110(1979年3月発売) - 前述のとおり、初め世に出た110フィルム使用するレンズ交換一眼レフカメラで、おそらく世界最小一眼レフカメラボディカラーブラックマロン2種類市販されたほか、店頭展示用のスケルトンモデル(撮影不可)がある。 オート110スーパー1983年3月発売) - セルフタイマー逆光補正ボタン(+1.5EV)を追加し小刻み巻き上げ可能なように変更されるなど機能向上図った。110規格カメラ衰退期発売されたため、発売期間短くオート110に比べてあまり数が出回っていない。

※この「ペンタックスオート110シリーズ」の解説は、「PENTAXの銀塩一眼レフカメラ製品一覧:中判・110フィルム用」の解説の一部です。
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