ベータ波とは? わかりやすく解説

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ベータ波(べーたは)

13~35Hzの周波数覚醒している時に出現しやすい。

ベータ波

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/10/05 11:29 UTC 版)

ベータ波

ベータ波(ベータは、: Beta wave)または、ベータ律動(ベータりつどう)は、活動の周波数帯を表す言葉で、12 Hz (毎秒 12 サイクル) 以上のものを指す。ベータ状態は通常の覚醒時の意識と関連付けられている。

低振幅で複数の変化する周波数のベータ波は能動的で活発な思考や集中と関連付けられている。主要な周波数帯とともに現れる律動的なベータ波は様々な病理や薬物効果と関連付けられている。例えば、ベンゾジアゼピンバルビツール酸系などの鎮静性睡眠薬によってベータ波は増加する[要出典]。また、皮質に損傷を受けた患者において、ベータ波は減少、または消失する[要出典]

また、ベータ波はさらに、高ベータ波 (19Hz+)、ベータ波 (15-18Hz)、低ベータ波 (12-15Hz) の3種類に分けられる。

ベータ波という名称は、ヒトの脳波を初めて記録したハンス・ベルガーが命名した。

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