ベルナール編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/07/25 05:33 UTC 版)
「外伝ベルサイユのばら」の記事における「ベルナール編」の解説
革命派の新聞記者ベルナールは、盗賊「黒い騎士」として暗躍していた。捕らえられたジャルジェ邸でロザリーと再会し、彼女の介抱をうけるうち、二人の間に愛情が芽生え結婚する。パリへ戻った二人は、革命家達からも祝福される。やがて革命は権力闘争と化し、ナポレオンの皇帝即位が迫った頃、アランとジェローデルはナポレオン暗殺を計画する。ベルナールも参加を希望するが、ロザリーがアランからの伝言(決行日時)を偽って伝えたことで、ベルナールだけが生き残る。しかし、嘘の伝言は「ペンの力で真実を語り継いでほしい」というアランの頼みでもあった。ロザリーの懐妊もわかり、ベルナールは生き残ったものの務めとしてオスカルらの遺志を語り継ぐことを決意する。
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