ベルテッドバイアスタイヤ
バイアスプライタイヤと同じような構成のカーカスをもち、外側に円環状のベルトを重ねた構造のタイヤのこと。ベルトは、カーカスの円周方向の剛性を高めるために使用する。ローセクションタイヤとして、北米を中心に1970年代に使用され、ディスクブレーキ採用拡大などの技術進歩の契機となった。その後普及が進んだラジアルタイヤと比較してメリットが少ないことから、規格に名を残すだけになっている。
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