ヘンウェン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/07 05:29 UTC 版)
ヘンウェン(Henwen、「老白」の意)は、ウェールズの神話に登場する雌豚で、ウェールズの三題詩 によれば、穀物と蜜蜂をもたらす豊穣の豚であるかわりに、災禍であるキャスパリーグという怪猫も生み落した。この猫はのちにアーサー伝説のケイ卿もしくはアーサー王 自身と戦っている
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- ^ Skene 1868, p. 456-465, Vol.2, Hengwrt 536 写本版の Triad XXIII; または Bromwich 1961, Triad 26(Peniarth 16 写本版)。内容が近いこれらを「底本(定本)」とする。
- ^ Guest 1849, pp. 330-332,Guest 1877, p. 268。ゲスト夫人が編訳したトライアド=『ミヴィリア考古学(Myvr. Arch.)』第2シリーズの三題詩第56番(ヘルゲストの赤本版)。
- ^ Bromwich 1961, Triad 26W( ルゼルフの白本)版)。赤本と白本は内容が近いので、まとめて「異本」とする
- ^ これは三題詩#26W/ゲスト夫人の異本にはないが、 #26/Skene編の底本にはある。
- ^ bee (26), grain of wheat (26W)/ litle pig (赤本=Guest)
- ^ (赤本のみ)
- ^ Bromwich 1961, Triad 26 "they were both the worse for them"
- ^ Bromwich 1961, Triad 26W
- ^ Skene 1868, pp. 175-7, Vol.2。英訳は第1巻 p.307-
- ^ Bromwich 1961, pp. xcix-
- 1 ヘンウェンとは
- 2 ヘンウェンの概要
- 3 参考文献
- 4 外部リンク
ヘン・ウェン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 09:46 UTC 版)
千里眼の力を持つ白豚。その力を使ってブラック・コルドロンの在処を突き止めようとするホーンド・キングに狙われる。
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