プロイセンの獲得地
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/06 10:05 UTC 版)
「第二次ポーランド分割」の記事における「プロイセンの獲得地」の解説
プロイセンが獲得した領土はグダンスク(ダンツィヒ)、トルン、グニェズノ県、ポズナン県、シェラツ県、カリシュ県、プウォツク県、ブジェシチ・クヤフスキ県、イノヴロツワフ県、ドブジン地方、クラクフ県の一部、ラヴァ県の一部、マゾフシェ県の一部である。これはグロドノ・セイムで9月23日もしくは25日に承認された(文献によって差異がある)。プロイセンはこの新領土を南プロイセンに再編した。 ポーランド・リトアニア共和国は約500万人の人口を失い、残る地域には約400万人しか残らなかった。 もはやポーランドは傀儡王を戴く緩衝国となり、ポーランド軍は縮小されロシア軍が各地に駐留するようになった。
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