ブラインドリベットとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 工学 > 大車林 > ブラインドリベットの意味・解説 

ブラインドリベット

英語 blind rivet

リベット使って鋼板構造物結合する場合一般的にはリベット両側をかしめて固定するが、リベット内側のかしめを、リベット差し込んだ側(外側)からできるようにした構造リベットをいう。これには引き棒を引き抜くプルステムタイプと、ピン打ち込むドライブピンタイプがある。閉断面構造のように、結合物の表裏両面をはさめない構造結合、あるいは薄板製の軽量部品取り付けなどに利用される自動車での使用例としては、金属製モールディング取り付けるためのクリップ取り付けがある。ただし最近では自動車工場ラインでの使用はほとんどみられない

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

ブラインドリベット

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/25 15:10 UTC 版)

リベット」の記事における「ブラインドリベット」の解説

片側からしか作業できない場合のために、ブラインドリベット(英: Blind rivet)が考案され用いられている。 釘の様に見え心棒空気圧電動手動などのリベッター作業者側へ引っ張ることで、円筒状のリベット内側変形させ、心棒引きちぎることによりかしめる締結圧はその細い心棒破断耐力によるので、同じ径の通常のリベット比べて小さくなる

※この「ブラインドリベット」の解説は、「リベット」の解説の一部です。
「ブラインドリベット」を含む「リベット」の記事については、「リベット」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「ブラインドリベット」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ブラインドリベット」の関連用語

ブラインドリベットのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ブラインドリベットのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
三栄書房三栄書房
Copyright c San-eishobo Publishing Co.,Ltd.All Rights Reserved.
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのリベット (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS