フランツ・テオドール・ビンケルフェルト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 10:10 UTC 版)
「軍靴のバルツァー」の記事における「フランツ・テオドール・ビンケルフェルト」の解説
バーゼルラント王室の第一王子。保守的かつ懐古趣味な人物で一切の変革を嫌い、軍制改革のために王室の財産を消費する弟のアウグストとは対立しているが、結果としてその保守性がヴァイセン製品の流入により生活が圧迫されている国民からの支持を集めている。正体はアウグストと同様にビンケルフェルト王家の人間ではなく、誘拐された本物のフランツの身代わりとして用意された孤児。その素性を知るルドヴィカの傀儡になっている。
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