フランチェサイズ大聖堂
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/05 06:37 UTC 版)
「タザリア王国物語」の記事における「フランチェサイズ大聖堂」の解説
アルケナシュ公国の首都、フランチェサイズにあるバスカニオン教の総本山。荘厳な大聖堂本体の脇には長い白亜の建物が連なり、背後には修道院と学士院、それらに付属する家畜小屋や療養所などもあって、敷地全体でタザリアの王宮の7倍ほどもある。大聖堂の中には主、バスカニオンや少女神(コレツェオス)の像が置かれ、床は石版や装飾の入ったタイルが複雑な模様を描いているが、最も特徴的なものは着色硝子(ステンドグラス)である。色とりどりの硝子(ガラス)でバスカニオンや花、蝶、鳥、幾何学模様などが描かれている。ちなみにバルダ大陸で硝子技術を持つのはアルケナシュ公国だけである。
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