少女神(コレツェオス)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/05 06:37 UTC 版)
「タザリア王国物語」の記事における「少女神(コレツェオス)」の解説
バスカニオン教において主、バスカニオンの妻として最も神聖だとされる人物。教典では、主の声を聞く神の使いであり世界が滅ぶ時を決める裁定者だとされる。神の力(アーリメント)と呼ばれる特異な能力を持つ。教団の偉人の中で最も敬われるバスカニオン教の至宝と呼べる存在で、すべての教会には少女神を模した “天に向かい口を開いている少女の像”が入り口に置かれている。少女神はしばらくすると神の力を失い、それと同時にレイモーン王国のどこかの少女が神の力を得て新たな少女神となる。神の力を失った少女神は1年以内に何らかの形で必ず命を失う運命であり、そのため少女神は非常に短命である。聖階暦2021年現在の少女神はアンブロシアーナ。
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