フェルナンドフェルナンゴメスとは? わかりやすく解説

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フェルナンド・フェルナン・ゴメス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/26 02:54 UTC 版)

フェルナンド・フェルナン・ゴメス
Fernando Fernán Gómez
本名 フェルナンド・フェルナンデス・ゴメス
Fernando Fernández Gómez
生年月日 (1921-08-28) 1921年8月28日
没年月日 (2007-11-02) 2007年11月2日(86歳没)
出生地 ペルーリマ
死没地 スペインマドリード
国籍 スペイン
職業 映画監督・脚本家・俳優
配偶者 María Dolores Pradera (1945-1959)
Emma Cohen (2000-2007)
主な作品
ミツバチのささやき
蝶の舌
受賞
ヴェネツィア国際映画祭
男優賞
1984年『Los Zancos』
ベルリン国際映画祭
銀熊賞(男優賞)
1976年『El Anacoreta』
1985年『Stico』
ゴヤ賞
主演男優賞
1986年『Mambrú se fue a la guerra』
1998年『El Abuelo』
助演男優賞
1992年ベル・エポック
監督賞
1986年『El Viaje a ninguna parte』
脚本賞
1986年『El Viaje a ninguna parte』
その他の賞
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フェルナンド・フェルナン・ゴメス (Fernando Fernán Gómez)こと、フェルナンド・フェルナンデス・ゴメス(Fernando Fernández Gómez, 1921年8月28日 - 2007年11月21日) はペルーリマで生まれ、スペインで活躍した俳優映画監督

来歴

1921年、女優であった母親が中南米を長期公演旅行中に、ペルーリマにて出生。3歳でスペインに移住し、スペイン内戦の後に法律を学ぶが、舞台に出演するようになり中断。その後、本格的に俳優への道を進む。

日本での公開作品は多くはないが、これまで200本以上の映画やテレビドラマ等に出演し、さらに、20本以上の映画の監督、舞台の演出戯曲の執筆も行うなど、スペインの映画・演劇界を代表するひとりとなった。また、詩集も出版するなど多才な人物としても知られ、長きに渡って幅広い分野で活躍していた。1989年にはスペイン映画国民賞を受賞。

1992年に女優ペネロペ・クルスと共演した映画『ベル・エポック』はアカデミー外国語映画賞を受賞したほか、ヴェネツィア国際映画祭の男優賞を1度、ベルリン国際映画祭の男優賞を2度受賞している。

2007年11月19日、数日前からの体調不良をきっかけにマドリッドのラパス病院に入院、加療に努めていたが、肺炎のため同年11月21日死去。86歳だった。

主な出演作品

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