蝶の舌とは? わかりやすく解説

蝶の舌

作者マヌエル・リバス

収載図書蝶の舌
出版社角川書店
刊行年月2001.7
シリーズ名BOOK PLUS


蝶の舌

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/19 22:17 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
蝶の舌
西: La lengua de las mariposas
監督 ホセ・ルイス・クエルダ英語版
脚本 ホセ・ルイス・クエルダ
ラファエル・アスコナ
マヌエル・リバス英語版
製作総指揮 ホセ・ルイス・クエルダ
フェルナンド・ボバイラ
出演者 マヌエル・ロサノスペイン語版
フェルナンド・フェルナン・ゴメス
音楽 アレハンドロ・アメナーバル
撮影 ハビエル・サルモネス
配給 アスミック・エース
公開 1999年9月24日
2001年8月4日
上映時間 99分
製作国 スペイン
言語 スペイン語
ガリシア語
テンプレートを表示

蝶の舌』(ちょうのした、スペイン語: La lengua de las mariposasガリシア語: A lingua das bolboretas)は、1999年公開のスペイン映画マヌエル・リバス英語版の短編集『¿Qué me quieres, amor?』の中の同名小説の映画化。監督はホセ・ルイス・クエルダ英語版、出演はマヌエル・ロサノスペイン語版フェルナンド・フェルナン・ゴメス。1999年スペインアカデミーゴヤ賞脚色賞を受賞。

あらすじ

1936年、スペイン、ガリシア地方の片田舎。喘息持ちのモンチョは1年遅れて小学校に入学する。人見知りをしてなかなか周囲に馴染めないモンチョに、担任のグレゴリオ先生は優しく接してくれた。

グレゴリオ先生は決して生徒を差別しなかった。子供たちに授業以外にも、人生のこと、知のことなど色々なことを教えた。先生は、モンチョがに興味をもったこと知り、一緒に虫取りに行く。先生は、蝶の舌を見たいと願うモンチョに、顕微鏡で見せることを約束する。知識欲、協調性、初恋…。モンチョは先生の下で、確実に人間的に成長していく。

しかしスペイン内戦が勃発。ファシストの勢力はこの地方にも及ぼうとしていた。そして共和派である先生にもじわじわと危険が迫っていた…

スタッフ

キャスト

役名 俳優 日本語吹替
ドン・グレゴリオ先生 フェルナンド・フェルナン・ゴメス 稲垣隆史
モンチョ マヌエル・ロサノスペイン語版 常盤祐貴
ローサ(モンチョの母親) ウシア・ブランコ 野沢由香里
ラモン(モンチョの父親) ゴンサロ・ウリアルテ 千田光男
アンドレス(モンチョの兄) アレクシス・デ・ロス・サントス 藤田大助

外部リンク




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「蝶の舌」の関連用語

蝶の舌のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



蝶の舌のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの蝶の舌 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS