フィッシャーのメヌエットによる12の変奏曲とは? わかりやすく解説

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モーツァルト:フィッシャーのメヌエットによる12の変奏曲 ハ長調

英語表記/番号出版情報
モーツァルト:フィッシャーのメヌエットによる12の変奏曲 ハ長調12 Variationen über ein Menuett von J.Ch.Fischer C-Dur K.179 K6.189a作曲年1774年  出版年1778年  初版出版地/出版社: Heina 

作品解説

2007年12月 執筆者: 齊藤 紀子

 この変奏曲は、オーボエ奏者であったフィッシャーメヌエットテーマとして、1774年ザルツブルク作曲された。モーツァルト変奏曲の中では、比較規模大きな作品となっている。

 テーマは、「a-b-a」の楽句構造を持つ。そして、すべての変奏が、テーマと同じハ長調書かれており、リズム変奏による手法がとられている。また、最後から2つ目の第11変奏アダージョとなり、その後アレグロによる最後変奏締め括る

Mozart “Variationen fur Klavier ” ed. Edwald Zimmermann, 1987




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