ファスケスの機体
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/14 15:30 UTC 版)
「マクロス・ザ・ライド」の記事における「ファスケスの機体」の解説
VBP-1/VA-110 ネオ・グラージbis 可変戦闘ポッド「ネオ・グラージ」の改修型で、ナレスワンが搭乗する。ゼントラーディの指揮官用バトルポッド「グラージ」にVF-4 ライトニングIIIなどを基にした可変機能を加えた機体。パイロットの体格によりゼントラーディ兵仕様のVBP-1、マイクローン仕様のVA-110に分けられる。 VF-22HG シュヴァルベII(ツヴァイ)* VF-22シュトゥルムフォーゲルIIの流れを汲む試作機。アンジェ機のカラーリングは赤・白・青のトリコロール。 BDIシステムを採用したVF-22の改良型として数機が生産され、おもにギャラクシー企業軍のブラックオペレーションに試用された(アンジェの機体は4号機)。コクピットのキャノピーはVF-22よりも滑らかで透明部分が少ない。 Fz-109G エルガーゾルン・グスタフ ファスケスに所属する紫色の双胴の可変戦闘機。もとはバロータ戦役において、バロータ軍が捕獲したVF-14を改造した機体で、VF-171に比肩する性能を持つ。 Az-130 パンツァーゾルン ファスケスに所属する重攻撃機。F1-109と同じく、バロータ軍がVA-14を改造した機体。 Fbz-99 ザウバーゲラン ファスケスに所属する重爆撃機。前述の2機種と同じく、バロータ軍がVAB-2Dを改造したものと推定される。
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