ビクトリア大学誕生 (1963-)
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「ビクトリア大学 (カナダ)」の記事における「ビクトリア大学誕生 (1963-)」の解説
大学の自治権獲得に向け、1963年のユニバーシティー・アクト(州法の大学設置法)では以下の内容が確定した。 運営権は大学総長(Chancellor)が保有すること。大学総長は、大学評議会(Convocation of the University)と理事会(Board of Governors)、理事会から指名された学長から投票によって選ばれる。学問的な権限は、学部と大学評議会双方を代表する大学議会(University Senate)に付託される 現在、大学の学章、学旗には、大学の歴史と伝統が反映されている。文学士のフッドは赤く、マギル大学付属校時代を思わせる。理学士のフッドは金色、教育学士のフッドは、UBCの色である青になっている。青と金色は、その後も、ビクトリア大学の公式色として使用され続けている。紋章の最上部には大学のモットーがヘブライ語で「Let there be Light」(「光あれ」)、最下部にはモットーがラテン語で「A Multitude of the Wise is the Health of the World」(「多くの賢人は世界の健全」)と書かれている。
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